春の新緑、秋の紅葉、そして冬枯れの季節と様々な姿を見せてくれる竹林寺。ふらっと訪ねることがあります。心静かに自分を見つめることのできる空間、手入れの行き届いた庭を眺めるだけでも、心が洗われるようです。今年は開創1300年ということで、本尊のご開帳が行われていて、私も行ってきました。
今回のゲストは、その竹林寺の住職・海老塚和秀さん。意外にも、決められたレールの上を歩くことに抵抗を感じていたことがあったといいます。そんな普段は聞くことのできない住職の本音トークは必見です。
また住職としての使命感、開創1300年を迎えた思いなど、たっぷりと語って頂きました。海老塚さんのお話を伺って、またふらりと竹林寺を訪れたくなりました。梅雨空でも、きっと晴れやかな気持ちになれる・・・
今回も「生き方のヒント」がたくさん詰まったここばなになっています。ぜひ、ご覧ください。
(MC:和田敦子)
黒潮ボクシングジム所属の福永宇宙さん。初めてお会いしたのは、全日本新人王を獲得し、テレビ高知にジムの会長とともに報告に来てくださった時のこと。爽やかな印象と穏やかな話し口調で、格闘技のイメージとはちょっと違った印象でした。
その後、SNSの彼の投稿などをみていて、ボクシングへの熱い思いを知り、もっとボクシングという未知の世界をのぞいてみたくなり、ここばなご出演を依頼したというわけです。
お話を聞いてみると、想像を超える試合後のダメージ、そしてストイックな練習と、壮絶な減量・・・淡々と語ってくださるのですが、私にとってはもう驚きの連続です。
でも、後半のサプライズインタビューでほっこり。なぜ、「ほっこり」なのかは、ぜひ本編をご覧頂ければ、と思います。きっと皆さん、宇宙さんのことを応援したくなるはずです。次はチャンピオンベルトとともに、またその後のお話を聞いてみたい・・そう思わせてくれるトークでした。
(MC:和田敦子)
いつも柔らかい笑顔で接してくれる中島匠一さん。去年末に知人が開いたプチ忘年会で、初めて名刺を交わしました。
ある芸能人のツイッターをきっかけに火がつき、あの「高知の財布」が一気に注目されることに!でもお話をお聞きしてみると、幼少期からいろいろな悩みを抱えてきたといいます。
成功の裏には、やはり見えない苦労があるものです。でも中島さんのまわりには、中島さんを応援したい!という人が自然に集まってきて、そんなキャラクターや努力が実り、今では「高知の財布」だけでなく、名刺入れやキーケース、タオルに化粧品まで手掛けるまでになっています。「高知の財布」が全国に、世界に羽ばたいていけるよう、これからも応援しています。
(MC:和田敦子)