大阪の大学を卒業後、大手電機メーカーに7年間勤め、31歳でふるさと高知にUターンし、「スイーツ」に出会った春田さん。その後の快進撃は、皆さんご存知の通りです。
この夏シンガポールで行われた4年ぶりとなる「にっぽんの宝物世界大会」では悲願のグランプリを受賞。それまでにも、数々のコンテストでその名をとどろかせています。自らを「営業マン」とおっしゃっていて、スイーツを語るときの表情はいつも輝いていて、うらやましいくらい。常に従業員の方と同じ目線でスイーツと向き合っていて、商品開発、販売で「ゴール」かと思いきや、「こうしたらもっと美味しくなるのでは」とその後もアイデアを出し合い、改良を重ねているといいます。生産者の方々をとてもリスペクトしている春田さん、県産素材との新たなコラボも、今後楽しみです。
一方、プライベートでは、「マラソン」が趣味で、先日の四万十川ウルトラマラソンでも、なんと100キロを完走したということです。何でも楽しめる「達人」なのかもしれません。楽しめる人は強い!!春田さんの次なる挑戦は?
(MC:和田敦子)