香美市にある香美市立図書館「かみーる」で、『よってたかって香美市でエコ!2024』が開催された。今回のイベントは、様々な体験教室やワークショップなどを通じて、環境について学び、考えるものだ。「暑さで牛や鶏の元気がなくなり、牛乳や卵がお店からなくなったら、どうする?」など、持続可能な未来のために今どうするべきかを自ら考えることで、参加者たちが環境保護への意識を高める様子を紹介する。
eco応援団
自然素材で自分の色を
高知市春野町の県立春野総合運動公園で『藍の葉っぱのたたき染め体験教室』が開催された。藍の葉っぱを金づちでトントン叩いて染め、オリジナルの手提げ袋作った今回のイベント。藍の葉っぱのような植物を使用する染め方は、化学染料を使用しないため環境にやさしい。このイベントを通じて、参加者たちが自然素材の活用方法や環境保護の重要性について学んだ様子を紹介する。
自然体験から学ぶこと
県立甫喜ヶ峰森林公園で、春・夏・秋と3回のシリーズ企画でサツマイモ栽培体験が行われている。2回目のイモ畑の草刈りやツル返しの作業は「熱中症警戒アラート」が発表されたため中止となり、ピザづくりやネイチャーゲーム、クラフトづくりなどが行われた。ピザは生地から手作りで、炭火で焼き上げた。森の中で行われたネイチャーゲームでは、植物や虫などと触れ合った。体験を通して自然に親しんだ様子を紹介する。
自分の手で描く夏の風
高知市丸ノ内にある高知まんがBASEで、『涼風をはこぶうちわ作り』が開催された。暑い夏が来る前に、好きなイラストを描いて世界に一つだけのうちわを作る今回のイベント。購入品に頼らず、必要なものを自分で作るというエコの意識を高めること、そして電気を使わずうちわで自然の風を利用することで電力消費を抑え、エコフレンドリーな生活スタイルのサポートに繋げることが目的だ。参加者たちが思い思いのイラストを描き、楽しみながらエコへの関心を高める様子を紹介する。
希少種の保護を考える
高岡郡四万十町にある「遠山自然公園」は、高知県内に3カ所しかない湿原が広がる公園。多種多様な湿原性植物や絶滅危惧種を含む471種の植物が自生している。その公園で植物観察会が開かれた。NPO団体と地域住民、大手損害保険会社による「いきものが住みやすい環境づくり」を行う取り組み「SAVE JAPAN プロジェクト」の一環で開催され、大勢の人々が参加した。珍しい植物を観察し、希少種の保護について考えた様子を紹介する。