高知市朝倉にある、アジロ自然の森で「ノコギリで木を切る自然体験をin森の木でクラフトを作ろう」が開催されました。森の中に入り、ノコギリの使い方を習って体験し、自分だけのクラフトを作るイベント。ノコギリで木を切る体験を通じて、木がどのように成長し、また伐採されて利用されるかを知ることで、森林資源の大切さを理解できます。今回の子供を対象とした自然体験や木工クラフトのイベントは、自然環境への理解を深め、持続可能な森林利用や環境保護意識を高めることに貢献する、エコロジー教育の一環であり、子どもたちのエコへの興味や関心を広げるきっかけになればと思う。
eco応援団
高知県産木材の可能性
吾川郡いの町で木造4階建て集合住宅の構造見学会が行われた。この集合住宅を建築しているのは高知市の建設会社。耐震性や、断熱性に優れていると言われている「CLTパネル工法」で建築されている。完成すると、県が認定する「高知県環境不動産」の第1号になる予定。県産木材を多く使用し、要件を満たせば、「容積率の緩和」や「不動産所得税の免除」など優遇措置が受けることができる。県産木材を使い、環境への負荷の低減を図った集合住宅の構造見学会の様子を紹介する。
水源地で自然を楽しむ
土佐郡土佐町にある土佐町農村環境改善センターで「第44回早明浦湖水祭〜もりとみずフェスタ〜水源地で繋がる、笑顔と未来」が開催されました。森と水の大切さを楽しく学べるイベント。 森林は多くの生物の住処であり、その保全は生物多様性の維持につながります。 エコは生物多様性を守り、持続可能な生態系を支えることを重視しており、森と水の保全活動がエコロジーの一環として重要な位置づけとなります。 水は限りある資源であり、その保護はエコの中心的な課題です。訪れた人には、このフェスタを通じて、水の重要性や節水の方法を学び、 環境保護に対する意識を高めてほしいです。
大自然の中で冒険しよう
高岡郡津野町にある体験型アウトドア施設は、地形を活かしたアクティビティとジップスライドで自然を満喫できる施設。その施設に今年3月、これまで身長や年齢制限で楽しめなかった小さな子供たちを対象にした「キッズコース」が新たにオープンした。この日は、津野町や近隣の親子が参加して、「キッズコース」を堪能。ネイチャーゲームや本の読み聞かせなども行われた。津野町の大自然の中、冒険した様子を紹介する。
地域の魅力を伝える
高知県移住促進課と移住を支援する民間団体ネットワーク「高知家移住促進プロジェクト」が連携し、県全域を対象とした『第1回楽しもう!こうちライフ移住者交流会』を開催しました。 地方への移住者が増えることで、地域のコミュニティが活性化し、移住者が持ち込む新しいアイデアや技術が、地域のエコ活動や持続可能な生活の実践に貢献することがあります。このイベントを通じて地域の自然に触れることで、移住者が地域の環境保全活動に関心を持つようになることを期待する。