株式会社須崎青果と株式会社カネエイが柱となり全国の食卓に高知の野菜を届ける企業集合体「元気な畑のごちそうグループ」。生産者が大切に育てた野菜を無駄にせず、規格外野菜を集めて「もったいないシリーズ」として商品化している。規格外野菜と言っても、見た目が少し悪いだけで味は変わらない。そんなもったいない野菜を流通することでフードロスの削減、そして農家の収入アップを目指す企業の取り組みを紹介する。
eco応援団
林業のプロという選択
香美市土佐山田町にある高知県立林業大学校で先月「秋のオープンキャンパス」が開かれた。少しでも多くの希望者に参加してもらおうと年4回行っている。今回は学校説明のあと「林業コース」と「木造設計コース」に分かれて、チェーンソーでの丸太切りや林業機械の操作体験、模型作り体験などが行われた。体験のあとに在校生の話などを聞いた。参加者たちが「林業のプロ」や「木造建築のプロ」という選択を考えた様子を紹介する。
水生生物と環境保全
高知市の鏡川で高知みらい科学館と鏡川水生生物研究会の学生による「鏡川の自然観察会」が行われた。鏡川にすむ水生生物を網などで捕まえて、どのような生き物が生息しているか調べ、環境保全に繋げようとするイベント。20組の親子が参加し、子どもたちはハゼやカニなどを捕まえ、研究会のメンバーに特徴などを教えてもらった。参加者が身近な自然に触れ、そこにすむ生き物を知ることで環境保全の大切さを学んだ様子を紹介する。
自然とふれあうものづくり
高知市南久保のフラワーショップ「Soto」が主催する体験型ワークショップ「Sotoのソト遊びinほっと平山」が開催された。内容はほっと平山近隣の野山を散策し植物を採取、持ち帰った植物でオリジナルリースを作る。一歩野山を歩けば普段は気にもとめなかった草や木の枝が宝物に見えてくる。参加者たちは自分だけのリースを作る達成感と忙しい日常から少し離れて心を落ち着ける貴重な時間を共有した。植物と人との距離を近づける「まちの花屋」の取り組みを紹介。
森林総合研究所を知る
高知市朝倉西町にある森林総合研究所四国支所は、森林や林業に関する試験や研究などを行っている。日頃の研究の成果を広く知ってもらおうと一般公開が行われた。支所内にある実験林や樹木園をめぐる「実験林案内」や間伐材を使った「マイ箸づくり」、「スギ花粉とヒノキ花粉についてのミニ講演会」などで来場者を迎えた。普段見ることができない森林総合研究所四国支所の活動を公開した様子を紹介する。
