土佐市の小学校で自治体と企業による環境学習の出前授業が行われた。この取り組みは環境省の「令和7年度ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」で全国で5つの自治体がモデル事業に採択されている。今回の環境出前授業を受けた小学生は環境に関する4コマ漫画を描いた。その72作品から大賞に選ばれた漫画は食品トレーに印刷され、地元量販店の店頭に並んだ。自治体と企業と小学生が取り組んだ様子を紹介する。
eco応援団
伝統芸能で地域活性化
津野町の葉山運動公園総合センターで開催された第21回津野町産業祭。地元で育てた野菜や地域の美味しいグルメの販売でにぎわった。ステージイベントでは東津野中学校3年生は津野山古式神楽「弓舞」、「折敷舞(おしきまい)」、「恵比寿舞」を披露し、中央小学校の子どもたちは南中ソーランを披露した。そのほか、ゴミの減量化を目指す取り組みでリユースコーナーなども開かれた。訪れた人が町の魅力に触れた様子を紹介する。
森を知り、森に親しむ
四万十町大正中津川の渓谷沿いに広がる「久木ノ森山風景林」。多種多様な天然木で構成され、地域の方々に保護されてきた貴重な場所である。その場所で森に親しんでもらおうと四万十川財団がイベントを開催した。参加者が、自然を全身で感じる「チェアリング」と自生するコケを利用して作る「苔テラリウムづくり」のワークショップを通じて、森を知り、森に親しむことで環境保全に関心を持った様子を紹介する。
山もりを楽しむ1日
四万十市で「幡多山もりフェス2025」が開催された。県西部が良質なヒノキの産地であるPRと、若者にもっと林業に興味を持ってもらう目的で、12年前から行われている。会場は木を使ったワークショップや幡多地域のグルメ、林業機械の展示などでにぎわった。中でも県産ヒノキを使ったイスづくりは行列ができるほどの人気で、釘を打つカナヅチの音が会場に鳴り響いた。四万十川のほとりで山や森の恵みを楽しんだ様子を紹介する。
地域の農作物から学ぼう
土佐山学舎では、授業の一環で土佐山の自然について学んでいます。そんな土佐山学舎の2年生がゆずの収穫とゆずゼリー作りに挑戦。まず、ゆず農家の高橋さんと一緒に収穫体験。高橋さんから収穫するときに気をつけることやハサミの使い方を教えてもらいました。子どもたちは慣れないハサミを上手に使って収穫をしていました。ゆずゼリー作りでは子どもたちが包丁を使ってゆずを切ったり、スプーンを使って果肉をとったりしました。出来上がったゆずゼリーを食べた子どもたちからは「おいしい」「自分たちが収穫したゆずからこんなものが作れるんだ」「がんばってゆずゼリーを作ってよかった」などと笑顔で話していました。
