東京に本社を置く大手生命保険会社ではおよそ30年前から、地域貢献活動の一環として、全国の山で「次世代に継承する森林(もり)づくり」を行ってきた。高知県でも香美市土佐山田町の「ニッセイ土佐山田の森」で20年前から植樹や、育樹活動が行われている。先月5年ぶりに森の整備が行われ、植樹されているクヌギ以外の雑木などを取り除いた。参加したのは大手生命保険会社の職員50人。地元の森林管理署や森林組合に協力してもらいながら育樹活動を行った様子を紹介する。
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