がんばれ高知!!eco応援団

番組情報
番組名

がんばれ高知!!eco応援団

放送時間
(日)11時00分~11時20分
番組紹介

「がんばれ高知!!eco応援団」は環境に対する素朴な疑問を基に、皆さんで環境問題を考えていこうという番組です。

地産地消の軽トラ市

南国市後免町商店街で行われた「地産地消 ごめんの軽トラ市」軽トラの荷台に地元の美味しいものや工芸品などを乗せて販売。訪れた人は出店者から商品の詳しい話を聞いたり、買った商品をその場で食べたりとたくさんの人で賑わっていました。また、薬剤師と一緒にお菓子を使った調剤体験やスライム作りができるコーナーではたくさんの子どもが体験していました。実行委員長の掛水さんは「シャッター商店街と言われたこの場所をどうにかして盛り上げたい!これからもごめんの軽トラ市を継続して地域活性化につなげていきたい」と話していました。


地域で取り組む防災活動

高知市春野町仁ノ地区では、南海トラフ地震とそれに伴う津波被害を想定した、避難訓練や防災講習会などの防災活動を定期的に行っている。先月行われた避難訓練では、一次避難所に避難した後、テントやトイレ、非常食などを備えた広い避難所に避難した。後日行われた防災講習会では、専門家による防災アイテムの説明や住宅耐震化の重要性などを参加者に伝えた。地域の住民が地元の企業や専門家と防災に取り組む様子を紹介する。


自然と共に、未来を守る

高知市の弥右衛門ふれあいセンターで「こうち環境フェア」が開催された。高校生の清掃団体が主体となり行われたイベント。環境イベントは、参加者に自然環境の重要性やそれを守るための方法を学び、考える機会を提供します。エコ活動を推進するためには、まず環境問題に対する理解が深まることが必要です。このようなイベントは、エコ意識を高め、環境保護行動を促進する手段となります。環境問題を考えることは、資源の有限性や地球温暖化の影響を理解し、持続可能な方法で生活する大切さを学ぶことと直結しています。来場された方は高知県の現状を知り、そして高知の未来を良くするために活動している方たちのことを学び、少しでも興味や関心が広がればと期待する。


高知の森を愛して20年

高知市の鏡川流域を中心に森林整備活動を行ってきたボランティアグループ「こうち森林救援隊」が、今年活動20周年を迎えた。2011年3月に発生した「東日本大震災」以降は防災を意識した森林整備にも取り組み、高台へ避難し易い道の整備も行った。未来の人材育成を目指した「森づくりを目指す若きリーダー養成事業」も開講している。企業や行政などの協力しながら、高知の森や里山を守ってきた「こうち森林救援隊」の取り組みを紹介する。