がんばれ高知!!eco応援団

番組情報
番組名

がんばれ高知!!eco応援団

放送時間
(日)11時00分~11時20分
番組紹介

「がんばれ高知!!eco応援団」は環境に対する素朴な疑問を基に、皆さんで環境問題を考えていこうという番組です。

水源地で自然を楽しむ

土佐郡土佐町にある土佐町農村環境改善センターで「第44回早明浦湖水祭〜もりとみずフェスタ〜水源地で繋がる、笑顔と未来」が開催されました。森と水の大切さを楽しく学べるイベント。 森林は多くの生物の住処であり、その保全は生物多様性の維持につながります。 エコは生物多様性を守り、持続可能な生態系を支えることを重視しており、森と水の保全活動がエコロジーの一環として重要な位置づけとなります。 水は限りある資源であり、その保護はエコの中心的な課題です。訪れた人には、このフェスタを通じて、水の重要性や節水の方法を学び、 環境保護に対する意識を高めてほしいです。


大自然の中で冒険しよう

高岡郡津野町にある体験型アウトドア施設は、地形を活かしたアクティビティとジップスライドで自然を満喫できる施設。その施設に今年3月、これまで身長や年齢制限で楽しめなかった小さな子供たちを対象にした「キッズコース」が新たにオープンした。この日は、津野町や近隣の親子が参加して、「キッズコース」を堪能。ネイチャーゲームや本の読み聞かせなども行われた。津野町の大自然の中、冒険した様子を紹介する。


地域の魅力を伝える

高知県移住促進課と移住を支援する民間団体ネットワーク「高知家移住促進プロジェクト」が連携し、県全域を対象とした『第1回楽しもう!こうちライフ移住者交流会』を開催しました。 地方への移住者が増えることで、地域のコミュニティが活性化し、移住者が持ち込む新しいアイデアや技術が、地域のエコ活動や持続可能な生活の実践に貢献することがあります。このイベントを通じて地域の自然に触れることで、移住者が地域の環境保全活動に関心を持つようになることを期待する。


次世代へつなぐ森づくり

東京に本社を置く大手生命保険会社ではおよそ30年前から、地域貢献活動の一環として、全国の山で「次世代に継承する森林(もり)づくり」を行ってきた。高知県でも香美市土佐山田町の「ニッセイ土佐山田の森」で20年前から植樹や、育樹活動が行われている。先月5年ぶりに森の整備が行われ、植樹されているクヌギ以外の雑木などを取り除いた。参加したのは大手生命保険会社の職員50人。地元の森林管理署や森林組合に協力してもらいながら育樹活動を行った様子を紹介する。