高知市弥右衛門ふれあいセンターで環境と清掃について考える「こうち環境フェア」が開催された。このイベントを企画運営する「高知清掃隊」は、街のゴミ拾いや、側溝の掃除、落書きを消す作業を行っている高校生のボランティアグループ。この日は、県内で活動している環境団体や、企業、行政などが参加して、清掃活動や、ゴミの適正な出し方を啓蒙した。クイズやゲーム、キャラクターショーなどで楽しみながらゴミや清掃について学んだ様子を紹介する。
eco応援団
故郷の自然を守ろう
高知県安芸郡北川村の北川小学校の6年生の子どもたちは1学期から環境学習として、自分達が住んでいる故郷、北川村の自然を守りたいという気持ちで取り組んできた。山や、川で働いている人たちに直接話を聞きに行き、どうゆう課題があるのか、どうすれば北川村の綺麗な自然を未来へ引き継いでいけるのか考え、まとめました。そして学校の学習発表会で発表し自分達の思いを伝えました。その様子を紹介する。
清掃活動で気持ちのいい町に
香美市香北町美良布の物部川周辺のゴミをどうにかしたいと香北中学校の生徒が声をあげ、日ノ御子河川公園キャンプ場の指定管理者であるラフディップとタッグを組み、清掃活動がおこなわれた。地元住民や利用者、行政が一緒になり、美しい香北の自然や景観を守っていこうと実施された今回の取り組み。参加者には、環境を守ることへの興味や関心を広げてもらえたらと思う。
湖水に映す地域の未来
香美市物部町で、地元の小中学生による地域をPRするイベント「物部っ子Fes!」が開催された。イベント会場は、大栃小学校と大栃中学校、吹越山の3箇所。物部町特産のユズや、サツマイモを使ったスイーツなどを販売や学習発表を行なった。中学生が地元住民と協力して、整備をしてきた吹越山では、お弁当やうどんを販売。お昼ご飯を食べながら、大栃の街を一望できる素晴らしい景色を堪能した。地元のいいものや、いい所を紹介して故郷の魅力を発信した様子を紹介する。