南国市立長岡小学校5年生の児童達は食の大切さを考える学習をしている。そこで校内の畑でお米作りをすることに。無農薬で籾まきから収穫まで体験し、そして地元の人に教わりながらお米を使った伝統的な郷土料理を作りました。児童たちには土佐のすし文化を学び改めて食の大切さ、そして食への感謝の気持ちをを忘れず、地域の料理にも理解を深めてもらえたらと思う。
eco応援団
クイズで気軽に脱炭素
高知市文化プラザかるぽーとで、クイズに挑戦しながら楽しく気軽に「脱炭素」について学ぶ、トーク・クイズイベントが開催された。県林業振興・環境部の主催で行われたイベントは、県の脱炭素への取り組みや、環境団体のウミガメ、の生態調査が紹介された。ゲストには、テレビやYouTubeで活躍している、クイズ王の伊沢拓司さんを迎え、クイズの作り方や、クイズ大会などが行われた。クイズを通して地球を救う「脱炭素」について考えた様子を紹介する。
土佐山の魅力を発信
豊かな自然があり食材が美味しく、地元で発展してきた面白い文化がある高知市土佐山。その場所の良さを伝え、自然を活用した地域おこしにつながればと土佐山学舎の生徒と高知市が協力し、移住者交流会「土佐山恵みの味わい」と題したイベントが催された。土佐山に移住を考えている、興味があるといった人を対象に行われた。当日は生徒が主体となりおもてなしをし土佐山の魅力をめいいっぱい発信します。
植物とつなぐ地域の輪
幡多郡黒潮町の「土佐西南大規模公園」で観光博覧会「牧野博士の新休日」の特別イベント「まきのボタニカー二バルin高知県西部エリア」が開催された。9月に安芸市で開催されたイベントの県西部版。来場客たちは、地元食材を使ったグルメや、草花に関するワークショップで地域の魅力、花の魅力を堪能した。会場周辺を散策する「砂浜美術館植物ウォッチング」も行われた。花と緑と食で地域の輪が広がった様子を紹介する。