次世代を担う子どもたちに森林の大切さや木の良さを伝える「木育」の指導者を育てる「木育指導員養成講座」が開かれた。今年度は数回開かれていて３回目の講座。今回は４人の講師を招いて、世界の森林や日本の林業の状況、木育について学んだ。ワークショップでは、間伐材を使ったペンダントづくりやバードカービングで木に親しんだ。教育現場や、職場などでも行かせる知識や、技能を学んだ様子を紹介する。

高知市上下水道局が、日頃しようしている水についての理解を深めてもらおうと、高知市在住の親子を対象に「高知分水体感バスツアー」を開催した。高知市の水道水の約3割をまかなっている高知分水を訪れ、施設について学び、水質検査を体験した。またアメゴのつかみどりも行い、水の恵みも体感することができた。普段使っている水のその元を辿り、水への理解を深めてほしいとゆうツアーの様子を紹介する。

先月、高知城追手門の前にある「高知城歴史博物館」で、山の日にちなんだイベント「城博 山イベント」が開催された。会場となった北ステージでは、県内事業者による「コケ玉」や「木のスプーン」などつくるワークショップが行われた。屋内の会場では、「しっくい人形の絵付け」や「ボタニカルスタンプアートのハガキづくり」の体験、「土佐茶」や「鹿ジャーキー」の販売も行われた。高知市のお城下にいながら、高知のお山を体験した様子を紹介する。

海洋深層水を日本で初めて汲み上げた室戸市の室戸海洋深層水アクア・ファームで「室戸海洋深層水フェスタ〈海洋深層水で楽しむひと夏のしょっぱい思い出〉」が開催された。室戸市主催で思う存分海洋深層水を楽しんでほしいという思いで催された。海洋深層水を使ったバスソルト作りや水鉄砲合戦など、大人からこどもまで学んで遊びつくしました。改めて室戸の海洋深層水への興味や関心を持ってもらおうとした取り組みを紹介する。