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こだわり抜いたコーヒー豆で淹れる
極上の一杯☕
Cafe Pleasure
※情報は2024年9月12日放送時テーマは「カフェ&コーヒー」。自然に囲まれた中でちょっと一息入れたい空間がこちら。
「道の駅やす」に店を構える「Cafe Pleasure」です。木の温もりが感じられる店内で味わえるのはスペシャリティーコーヒーやプレミアムコーヒーなどこだわりの一杯。
その一杯を淹れるのがコーヒーマイスターでもある坂本敦彦さんです。
CafePleasureオーナー
坂本敦彦さん
「心がけていることは、やっぱりコーヒー農家さんが一生懸命作ったコーヒー豆を大事にお客様に提供するのが僕らの仕事だと思っていますんで、それを一番いい状態・ベストな状態でお客様に提供するっていうことを心がけています。コーヒーのおいしさを飲めない人にも楽しんでもらおうとおもって、すごくいいコーヒー豆を厳選して、フルーツ感を出すようなコーヒーを選んでます」
フルーツ感を味わえるスペシャリティーコーヒーの一杯がこちら。☕グアテマラ サン・セバスティアン農園
プルミエ クリュー・カフェ ブルボンナチュラル
1200円(税込)坂本さん
「2杯分グアテマラのコーヒーで完熟した実を天日干しで、取り出した豆でして、一番甘い時期の豆ですね。ちょっと発酵したような感じがとられて、赤ワインだったりっていうイメージ。酸味が青りんごっていうとっても素晴らしいコーヒー豆です」
店のコーヒーはブラックで味わうのがおすすめ!そしてフラスコで提供するのにもちゃんと理由があるんです。
坂本さん
「うちのコーヒー豆は温度変化で味が変化していくんで温かい温度から常温までこれが味がどんどん変化する状態を楽しんでいってもらおうと思ってホットコーヒーは2杯分出しています」お酒好きに味わってほしいちょっと珍しいコーヒーを淹れてもらいました。
☕ベトナム・バレル エイジド アラビカ
1000円(税込)坂本さん
「ウィスキーを作ったオーク樽にコーヒー豆を寝かせている状態ですね。それで少し香りが付く。それを焙煎して出すっていうのがバレルエイジドです。なかなか飲む機会がないと思いますので、珍しいコーヒーだと思います」
鼻に抜ける香りはウィスキー。時間が立つとウィスキーボンボンのような味わいも楽しめ、今までにないコーヒーです。
コーヒー以外で坂本さんがこだわる部分も。それはロック!坂本さん
「ハードロックカフェみたいにしたかったんで、ギターと80年代をコンセプトにしてレコードジャケットと飾らせてもらっています。楽しんで、お客さんが喜んでいただける。ちょっと懐かしいかなっていうような雰囲気を出したいかなというコンセプトを思っています」ハードロックな空間でいただくこちらもいかがでしょう!特製の絶品スイーツは外せませんよ。
搾りたてモンブラン!ラム酒が効いた手作りのマロンクリームに中はマロンアイスや生クリームも。
フレンチプレスのコーヒーとよく合います。
こだわり抜いたコーヒー豆で淹れる極上の一杯。坂本さんのコーヒーへの思いは。
坂本さん
「たががコーヒーって思われるんですけど、そのおいしいコーヒーを飲むと「いやこれは全然違うよ」っていう価値観を180度かえてもらえるのがコーヒーかなと思っています」【取材メモ】
店名の「プレジャー」は大ファンのB’zのライブツアーから命名。楽しみや喜びという意味で自分もお客さんも楽しめるようにとつけたそう。スペシャリティーコーヒーやプレミアムコーヒーはホットのみ。ランチやスイーツも楽しめます。店主は大のロック好きでBOOWY・B’zの大ファン!ギターやジャケットも飾っています。ロックファン集まれ!店内でロックの話で盛り上がれそう♪📍Cafe Pleasure
香南市夜須町千切537-90(道の駅やす内)☕営業時間
午前8時~午後5時☕定休日
木曜、第2・3日曜、金曜☕問い合わせ先
0887-53-9345