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かつおだしで食べる🐟
高知流🔥のところてん
ところ天 高知屋※情報は2024年6月27日放送時
テーマは「冷たい」🥶☃❄️
中土佐町久礼にある、大正10年創業の「高知屋」
ところてんを製造🏭・販売🛒している会社です!
ちなみに!高知ではところてんをかつおだしで食べるんです🐟ところてんの原材料は海藻の天草🌊
最初は紫色をしていて、色を抜くための天日干しは、ところてん作りのための大切な工程です。
本井 代表
「梅雨に入り、雨が1か月近く続くと心配でかなり気がかり。なのでその分、事前にある程度完成品にしたものをストックしておくことが大事。今、その作業をしている。」厳選した天草と四万十川源流域の伏流水を合わせてじっくりと煮詰めていきます。
本井 代表
「天草によって柔らかかったり硬かったり特徴があるので、そこを注意しながらやっている。そうめん感覚で食べるところてんなので、だしにマッチした食感がうちのウリ」理想の粘りに達したタイミングで、ところてん液を素早く濾します💨
その後型に流し込んで・・・
本井代表
「今は気温が上がって、自然乾燥で固まりにくい。けれど、気温が低くなったら先のやつが膜を張って固まってくるので、時間との戦い」
あっという間に作業台にはところてんがずらり。ゆっくりと時間をかけて固めていきます。久礼八幡宮のそばには直売所もあり、ところてんをリーズナブルな値段で提供しています💯
店先には、伸びをするかわいいにゃんこちゃんの姿が😻❤︎店内はこんな感じ!
ところてん(200円)
本井代表
「県内の人はカツオだしで食べるのが一般的だと思う。酢みかんっていうみかんの皮を擦って、ところてんのおだしにパラパラと振ると、別物になってすごくおいしい。」県外からの観光客も多い中土佐町久礼。
本井さんは、こだわりのだしで食べる高知流のところてんを大勢の人たちに味わってほしいと話します。
本井 代表
「ところてんを食べたお客さんの笑顔を見るのがやりがい。一人でも多く、全国の人に高知・土佐久礼のところてんをもっと広めていきたいという夢がある」