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四万十町をまるごと満喫
地元ブランド肉のカツ丼道の駅 あぐり窪川
※情報は2024年4月3日放送時
テーマは「かつ丼」。
地元自慢の豚肉を使って、
サクッと仕上げたボリューム満点のカツ丼。四万十中央インターチェンジの近く。
みなさんも、一度は訪れたことがあると思います。道の駅 あぐり窪川。
英語で農業という意味の「agriculture」から、この名前になりました。
今月で創業25年。
朝どれの新鮮な野菜などが並んでいて、主に車で立ち寄った人々に四万十町の魅力をアピールしています。人気ナンバーワンの商品と言えば…。
ほっくほくでジューシー!
四万十ポークがたっぷり詰まった豚まんです!駅長の矢野さん
「あぐり窪川には食品工場があります。地場産品の仁井田米とか四万十ポークとかたくさんあるんですけど、それをより高付加価値をつけて発信していくために自社工場ができております」豚まんに負けないくらい人気のメニューが、レストランにありました。
四万十ポークとこちらも地元の特産、仁井田米を使ったカツ丼です。
少し甘味がある良質な脂とやわらかい肉質の四万十ポーク。作り方にもこだわりがありました。
レストラン風人の宮本さん
「カツのサクサク感を残すために卵でとじずにカツと卵を別々に分けているのが特徴です」優しい香りと甘さを兼ね備えた仁井田米に、まずはカツ。
そして卵をのせると完成。肉と、卵に絡んだ甘辛の出汁がごはんとの相性抜群です!
カツ丼の他にも、四万十ポークと仁井田米を堪能できるのが、米豚丼です。
こちらも甘辛の味噌に米豚の脂と肉汁が混ざりあい、口いっぱいに広がります。
2012年に高速道路が延伸してからそれまで以上に大勢の人が訪れるようになったという道の駅 あぐり窪川。
これからも、地元の魅力を県内外の人に知ってもらい、“わざわざ寄ってもらえるような場所”になることを目指します。
宮本さん
「四万十町のお肉はおいしいなと思ってもらえたら作る人間としてはうれしいです。道の駅という場所なので地域の活性化にもつなげていきたいですし、お客さんに地域の味を楽しんでもらいたいので、地域を知ってもらう第一歩となるようなレストランになっていきたい」シェアふるの情報はこちら!