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昔から変わらない味
40年以上つづく食堂
ひばり食堂
※情報は2024年2月22日放送時
テーマは「デカ盛り」特集。
揚げたての大きなカツにふわふわの卵。
大豊町で40年以上続く「ひばり食堂」です。
来てくれた人にお腹いっぱい食べてもらいたいという思いから、特にこだわっているのはその量!
定食やラーメンなどさまざまなメニューがあるなか、一番人気のメニューはこちらのカツ丼です。
代表の小笠原さん「カツを乗せたときに白米が見えるのが好きではない。もう一切れ乗せようか卵をたくさん入れようかといったもの」
通常のサイズでもご飯は、なんと1合以上!たくさんのカツをたっぷりの卵でとじた満足感が得られる一品です。
「もっと食べたい」という人は、大盛り。
「もうちょっと控えめで」という人は、ご飯の量が半分のミニかつ丼もおすすめです。
ひばり食堂では、大豊町で捕獲されたイノシシの肉を使ったメニューもいくつか用意しています。
こちらの「しゅわんぼう丼」もその一つ。
この辺りでは昔、悪いことをする子どもたちを「しゅわい子」と呼んでいて、畑などを荒らすイノシシの肉を使っていることから、「しゅわんぼう丼」と名づけました。
「しゅわんぼう丼」に使われているイノシシ肉のメンチカツは、ジビエならではの凝縮された味わいで、こちらもご飯がすすみます。
創業からのコンセプトは「みんなが入れる食堂」。一人から家族連れまで、それぞれが食べたいものをお腹いっぱい食べて帰ってもらいたいと小笠原さんは話します。
小笠原さん「みんなが入れる食堂。最初からそんな食堂、今もそこは変わらない。思いはお腹いっぱいになっておいしく食べてもらえたらいいなと常に考えている」
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