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本場 大阪の味を高知でも!
その「まんま」も美味しい
大阪たこ焼き にじまる
※情報は2024年2月15日放送時
テーマは「たこ焼き特集」。
大将の藤原さん「僕が生まれ育った大阪のたこ焼きの味ですね。これを高知の人にぜひ食べてほしいと思って開いた店になります」
そう話すのは大阪たこ焼き にじまるを営む大将、藤原さんです。
去年12月、高知市城山町でこの店をオープンさせました。藤原さんは高知でたこ焼き屋を開くために大阪から移住してきました。
たこ焼きの本場、大阪出身の大将が作るのは具材にこだわったたこ焼きです。
藤原さん「タコとか天かす、ネギとショウガが入ってるんですけど、タコに関しては北海道産を使わせていただいてて、ネギは高知産のもので、生地に加えている卵も、もちろん高知産のものを使わせてもらってます」
藤原さん「生地は大阪の場合、出汁が効いた生地になるので、それに合うようなソースにしてあります」
県産の食材をふんだんに使ったたこ焼き。
高知の人に合わせて作った少し甘めのソースと県産のかつお節の風味が口いっぱいに広がります。王道のソースだけでなく高知の人にぜひ食べてほしいと言うのが・・・こちらのたこ焼き。
その名も「まんま」。藤原さん「大阪では普通なんですけど、何もかけずに食べていただくっていう、ウチでは『まんま』と言ってます」
高知に合わせて宗田節をかけます。
藤原さん「宗田節の香りが強く、かつお節そのものの食感も一緒に味わえるので、たぶん高知の人は『まんま』の方が好きなんじゃないのかなと思います」
生地に入っている出汁の味がしっかりと感じられ、かつお節とも相性抜群!
クセになること間違い無しの一品です。さらに、にじまるではこんなメニューも!
藤原さん「通常のたこ焼きよりも大きいサイズで、おかずたこ焼きというのを揃えてまして、今期間限定でシラスということで、タコが入ってなくてシラスが入ってます。もちろん、高知県産のシラスを使っています。出汁じょうゆとゆずポン酢を選んでいただいて味付けさせていただくので、シラスを堪能できるそういう食感だと思います」
たこ焼きを、七色の虹のようにいろんな味で楽しんでほしいという思いから名付けられた「にじまる」。
タコが苦手という人にもぜひ来て欲しいと話します。藤原さん「また新しいメニューも考えてますので、できるだけ大阪の基本を守りつつ、高知の人に合うように改良して売っていきたいなとは思います」
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