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とろとろ系たこ焼き
昔ながらの変わらぬ味!
高見のたこ焼き 南国店
※情報は2024年2月13日放送時
テーマは「たこ焼き特集」。
たっぷりのソースに浮かぶ、とろっとろのたこ焼き!
高知生まれの高知の味。
高見のたこ焼きです。濵田さん「昭和51年に創業しまして本店となるのは高知市の高見町になります。そこが出発点で、一般的ではない、薄く柔らかく焼き上げてます」
最大の特徴はカリカリのたこ焼きと対極にある柔らかな生地。
特に焼き立ては持ち上げられないほどの柔らかさです。
濵田さん「焼きたてと言ってくれたら焼きたてをいつでもお出しできます。お年寄りでも、小さな子どもでも食べられる柔らかさ。長い串が2本3本ついてますけど、食べられない場合はお箸を出せますので、是非ゆっくりと食べていただきたいです」
そして、容器からあふれんばかりのソースも特徴の一つです。
濵田さん「タコとソースを絡めて、マヨネーズも絡めて食べたら、もう最高においしいたこ焼きです」
現在県内に6店舗ある高見のたこ焼き。南国店でしか食べられないメニューがあります。
それが「軍鶏たこ焼き」!
南国市特産のごめんケンカシャモ肉とタコが入った軍鶏たこ焼き。
注目すべきはその大きさです。濵田さん「まずびっくりしたって言われます。インパクト重視で!」
気軽に軍鶏肉を味わってもらおうと開発された軍鶏たこ焼き。味もボリュームも大満足の一品です。
濵田さん「丸い(球体の)お好み焼きと思ってもらえれば食べやすいと思います」
そしてたこ焼きに勝るとも劣らない定番メニューが大判焼き。
人気の秘密は・・・。
濵田さん「中身の具ですね。あんこやったり、カスタードだったりを目一杯入れてますんで、お客さんからの反応で言えば大きくてあんこがいっぱい入っているから、すごいおいしいと言ってくれています」
濵田さん「寒い時期は大判焼きを買いに来てくれて、(ついでに)たこ焼きもちょっと買おうかって言うて、皆さんちょこちょこ買ってくれます」
高知のソウルフード“高見のたこ焼き”、創業から変わらず「毎日でも食べられる、飽きのこない味」を目指してこれからも作り続けていきます。
濵田さん「盆や正月に、県外へ出ていた人が帰省した時に、『まだある!』って言って買いに来てくれる、『全然変わってない』、『前のまんまの味』と言ってくれる。変わらない味っていうのが一番の目標としてやってます」
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