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絶品そばが味わえる観光案内所⁉
観光客も県民も楽しめるカフェ
土佐のきごころ
※情報は2024年1月24日放送時
テーマは新店特集!
高知市はりまや町、商店街のすぐそばに今年1月にオープンしたカフェ、土佐のきごころです。
店内には大きな窓が特徴の開放的なスペースと・・・なぜか自転車が!
村田さん「イーバイクという電動アシスト自転車がありますけれども、それのレンタサイクルの受付場所として、この場所を探していて、それだけですとなかなかお客さん来ていただけないので、飲食店を併設しようということで体験観光&交流カフェということで開きました」
実はこちらのお店、仁淀川町でカヌーなどの体験観光を行っている会社が運営しています。
村田さん「(観光客に)お話を聞いているとカヌー以外にどこへ遊びに行ったらいいのかわからないとか、どこに食事に行ったらいいのか分からないとか、場合によっては、泊まるところも決めてないようなお客さんもいたりして、やっぱり高知県の観光の拠点になっている高知市内で、(観光案内できる)お店を用意したいという思いから、この場所をつくりました」
そんな観光案内所でもある「土佐のきごころ」で頂けるのが薬味そばです。
村田さん「茨城県産の常陸秋そばという石臼びきのそば粉を使っています。機械打ちですけれども、そば粉10割の十割そばですね。高知、そばは馴染みないですけれども、薬味の宝庫ですから、高知県産の薬味をなるべく使っています。かつお節、青さのり、ミョウガ、シイタケ、ナス、プチトマトなどいろいろ乗っています」
そばが見えないほど具だくさんでボリューム満点!様々な味の楽しみ方が出来るのも魅力の一つとなっています!
村田さん「おそばのツユってしょっぱいイメージがありますけれども、うちのツユは比較的甘いツユで、そのまま全部飲み干していくお客さんも多いです」
続いてのオススメは?
続いてのオススメは午後2時からのカフェタイムで提供しているガレットです。
村田さん「高知県というと、ガレットを食べられるお店が今まであまりなかったと思うんですけども、おそばに馴染みのなかった若い人でも、そば粉を楽しんで頂きたくて、(薬味そばと)同じそば粉を使ったガレットを用意しています。味の方もクレープと違って、そば粉の風味がしっかりわかるのとちょっとおしゃれな感じで召し上がっていただけて、SNS映えするような感じなので女性のお客さんに喜んでいただいていますね」
高知をPRしたいという思いから始めた「土佐のきごころ」。村田さんは今後も体験観光や食事メニューなどを増やしていきながら観光客はもちろん、地元の人にも、高知の魅力を再発見してほしいと話します。
村田さん「もちろん、地元の方にもたくさん利用していただいて、おいしいおそばを召し上がっていただきたいですし、観光に来た人も、観光情報もたくさんありますので、これから高知でどうやって遊ぼうかなって悩んでいる人はこちらへ来て相談していただければ嬉しいです」
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