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移転オープン!全国からファンが訪れる
絶品!ジェノベーゼ!
Baffone ※情報は2024年1月17日放送時
テーマは新店特集!
バジルの良い香りがたまらないジェノベーゼ。提供しているのは高知のイタリアンの名店として知られるBaffone(バッフォーネ)です。
これまで高知市の通称=柳町にあり、27年間親しまれてきましたが、去年10月に移転。12月に追手筋にオープンしました!
青野さん「色んな所に前のお店のものも使ってるんですよ。新しいっぽく見せない方法がうまくいって、以前も良かったけど、さらに良いと好評なのでそれが一番僕らはホッとしてて、すごくいい感じなお店に仕上がったと思ってます」
そんなBaffoneのオススメは言わずと知れた看板商品、ジェノベーゼです。
青野さん「普通のお店ってソースを結構作り置きするんですよ。当店はオープンしてからずっと、ソースをオーダーのたびに作っているので、新鮮味があるのがフレッシュ感に出てて、バジルも朝どれしたものを使って新鮮なのと、作ってすぐのソースだということ、この両方がマッチしてて、それが(美味しさの)一番の理由だと思います」
濃厚なバジルソースに合うようにと、リングイネは少しやわらかめに。
ひと口食べるとバジルの風味やチーズのコクが口いっぱいに広がります。
青野さん「全国からですね。カツオじゃなくて、ジェノベーゼを食べに高知に来たって言っていただけるくらいになっていて、イチオシなので、皆さんにも食べていただきたいと思いますね」
もちろん、オススメはこれだけではありません。
青野さん「パスタの茹で時間がかかるので、その間に食べていただけるような前菜の盛り合わせ、アンティパスト ミストが一番よく頼まれる方が多いです」
青野さん「地元でとれた魚だったりお肉を季節によって色々ちょっとずつ変えたりとかしてますので、その季節折々の味をいろいろ楽しめるようにはしています。前菜をつまみながらワインでも飲んで、ジェノベーゼにいくとかオススメですね」
場所は変わっても、料理、そして楽しく温かな雰囲気という、以前と変わらないBaffoneの姿がそこにはあります。
青野さんは、食事だけでなくお客さん同士での交流も楽しんでもらえるような空間にしていきたいと話します。
青野さん「若い方もこういうお店って経験があまりないんじゃないかと思いますし、ワインとか勉強しながら成長していっていただいて、お年を召されたら、『ここは良いよ』ってお子さんたちに伝えるとか、そういう食の文化を皆さんで広げていくような感じになればいいかなと思います」
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