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長年のファンが通う味
黒い焼き飯の秘密は?
中華料理 桂飯店 【高知市】
※情報は2023年11月30日放送時
テーマは「町中華」。
とろみが麺に絡みつくタンメン!
高知市愛宕町に店を構える「中華料理 桂飯店」です。
店で腕をふるうのはこの道39年の下村さん。
中華料理のほかに和食や洋食も提供する店で修業を重ねてきました。Q.お店で大切にしていることは?
下村さん「できるだけ季節のものを取り入れるというか。まあそれぐらいかな ? 皆に好まれるような味付けというか、そう言う感じなんで。」
本場の中華料理を守りながら親しみやすい味を心がける店の味は、長年のファンの胃袋をがっちり掴んで離しません。
そのひとつがこちら。とろみたっぷりのタンメンです!
やさしい味わいのタンメン。
スープに野菜本来の甘みがしっかりとけこんだ、やさしい味わい。麺とからませて、一気にいただいちゃいましょう!
さらに、桂飯店を代表するのは焼き飯です!全体的に深みのある色をしているのが特徴の焼き飯、その秘密は?
濃厚なタレにしっかりと浸かった…そう!焼き豚なんです。この焼き豚のタレを加えているから深い色の焼き飯になるんです。
タレを調味料として使う。
一度味を付けて炒めたばかりの状態は水分が多いので、一晩、寝かせているとのこと。注文が入ってから仕上げにもう一度炒めることでこのパラっとした焼き飯になるんだそうです。
焼き豚のタレが米に染み込み、まろやかな味わいが口いっぱいにひろがります。麺料理との相性も抜群です!
旬にこだわる店では、期間限定のメニューも提供しています。
鶏とゆずの炒め物、こちらはやわらかいモモ肉とシャキシャキの野菜。そこにアクセントとしてゆずの風味が効いた一品です。
ごはんがすすむこと間違いなし!
下村さん「できるだけ食材の持ち味をいかした料理にしたいと思っています。」
ファンが長年通うのも納得の桂飯店、ぜひチェックしてみてください!
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