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つるっと モチっと食感 ♪
夏の和菓子で涼やかに
もち処 黒岩 【南国市】
※2023年7月13日放送時
テーマは冷たいグルメ。
黒蜜ときな粉がたっぷり!トロトロのわらび餅 ♪
南国市岡豊町に店を構える「もち処 黒岩」です。
創業は昭和の初め頃で、寺や神社に供える餅や家庭用の餅などを専門に販売してきました。
今は4代目黒岩幸雄さんが先代から受け継いだ伝統の味を守っています。
黒岩さん「今の時代に合わせて和菓子のいろいろなものを作らせていただいています」
店内には、季節感を重視した自慢の和菓子がずらりと並びます。
開店時間に合わせ、朝4時過ぎから菓子作りにあたる黒岩さん。この時期欠かせないのが、わらび餅です。
一度炊き始めると、つきっきりの作業になります。
完成したわらび餅がこちら ♪
黒岩さん「うちのわらび餅は、わらび粉の味を楽しんでいただけるようにとろーっとした感じで作ってますので、食べる前に冷やして冷えたらすぐ食べていただくというのが一番美味しくいただけると思います」
スプーンで食べるわらび餅は、一度食べるとやみつきに。
たくさんまとめ買いするお客さんもいるそうです。
こちらはコーヒーのわらび餅!コーヒーの風味とモチモチした食感がたまらない美味しさです。
もち処 黒岩のあんこは小豆から炊き上げた自家製のもの。
そのあんこを使った絶品のひと品が…。「あずき豆腐」という名の水羊羹!
黒岩さんいわく「胡麻どうふにもう少し弾力をもたせたプルプルっとした感じ」の水羊羹に仕上げているとのこと。
上品な甘さの自家製のこしあんで、すっととろけるような滑らかさです。冷たい緑茶と一緒に味わってみてはいかがでしょうか?…
こちらもおすすめ。冷やしておいしい「みたらしだんご」。
遠くから通う常連客も多い もち処 黒岩。
黒岩さんは今後も昔ながらの味を大切に守りたいと話します。黒岩さん「和菓子は季節のお菓子というのが基本。季節感のあるお菓子を常に作っていきたいと思っています」
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