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山里で営む 【佐川町】
暮らしの雑貨店 ♭+(ふらっとと)
※情報は2023年5月10日放送時
テーマは「新店特集」!
のどかな風景の中にたたずむ1軒の古民家。
中には様々な雑貨が並んでいます。
佐川町にある暮らしの雑貨店 ♭+(ふらっとと)です。
関西から移住した上川さんが去年12月にオープンさせた雑貨店です。
上川さん「作り手の思いや顔が見えるような商品を集めています。4年前に関西から夫婦で移住してきたんですけど、地域おこし協力隊で佐川町の様々な作り手に出会い、その人たちの商品を紹介するお店ができればいいなと思って、ここでお店を始めました。」
築60年の古民家を店舗として改装しました。
移住者の上川さんにとって、
佐川町で作られている商品はどれも魅力的でした。上川さん「大阪とか神戸でずっと暮らしてたんですけど、長く住んでいると地元でどんなものを作っているか、意外と気がつかないことって多いと思うんです。」
上川さん「外から来たからこそ気づける、佐川町ではこんなものが作られているんだなっていうことを知ることがたくさんありました。そういったものを置かせてもらいたいなという思いでやっています」
上川さん「来てくださったお客様が、『ずっと佐川にいたけど、こんなに佐川の作り手さんがいろいろいるっていうのを知らなかった』というふうに言ってくださったりするので、それがすごく嬉しいです」
商品のラインナップは紅茶から、木で作られた器、アクセサリーまで様々。自分たちが本当におすすめしたい商品を揃えています。
上川さん「作り手さんそれぞれがすごく思いを込めて作っているので、手に取ってくださった方の暮らしの中に溶け込んでもらえたら嬉しいなというふうに思っています。」
上川さん「食品とかは私達も小さい子供がいるのでそういう方たちにも安心して選んでもらえるような、自分たちが食べて美味しかったもの、体に優しくて美味しいものという形で選んでいます」
気軽にふらっと来るだけで、ほんの少し楽しくなれるような店作りを目指しています。
上川さん「ゆくゆくはもう少し庭も整備して、気候がいい時期はここで買ったものを食べたり飲んだりできるような所もできればなという話もしています。ゆったりしていただけるような場所にしていけたらいいなというふうに思っています」
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