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高知への愛が詰まったゲストハウス
かつおゲストハウス
※情報は2023年4月17日放送時
テーマはゲストハウス特集。
大きなカツオのロールカーテンが目印。
高知市比島のかつおゲストハウスです。
オーナーの安澤さん。
安澤さん「高知のことは何でもバッチシ知っているので、高知の情報、良いところを県内の人だけでなく県外、世界中の人に伝えたいと思った」
オーナーの安澤さんは、バックパッカーの経験と地元タウン情報誌の編集者として10年ほど勤めた経験から、ゲストハウスを始めました。
コンセプトは高知大使館!
高知といえばカツオということで、ゲストハウスのあちこちに遊び心のあるカツオのモチーフが施されています。
また、個室としても借りることができるMIXドミトリーや、
県産のスギ、ヒノキを使った3段ベッドなど、様々な形式がある客室にはこんな楽しみ方が。
安澤さん「各部屋にも高知のモチーフの名前をつけて、ゲストハウスに来るだけで、高知県のいろんな場所を身近に感じとってもらえるように作りました」
中でも一番人気だというのがこちらのゆずルーム。
安澤さん「照明もグリーンを入れて、ゆずの葉っぱのキャノピーをつけて、ゆずの森の中にいるようなお部屋にしました」
ゲストハウスの楽しみ方はもう一つ。
他の宿泊客や、期間限定で住み込みながら宿の手伝いをするヘルパーとの共有リビングでの交流です。
2019年にヘルパーをしていた山本さん。
ゲストハウスを懐かしんで、この日、県外から訪れていました。
山本さん「安澤さんが非常に上手くお話を回してくれるので、なかなか人見知りの人でもリビングに来てご飯をみんなで一緒に食べて、やっぱりこのゲストハウスはすごくあったかいなっていう雰囲気はすごく感じますね。」
安澤「元スタッフさんが遊びに帰ってきてくれて、高知のファンになっても帰ってきてくれてるので、高知ファンを増やす一端になっているなと思ってやりがいをとても感じています」
これまでの経験を生かして、おすすめの飲食店などの相談にも乗っている安澤さん。そんな安澤さんが感じる高知の魅力は、ちょっとおせっかいなぐらいのおもてなしだといいます。
安澤さん「ゲストハウスでもてなして、紹介した先でももてなされて、連鎖で高知ファンというのは確実に増えていると思います」
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