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海を見ながら食べれられるお弁当
むすび食堂
※放送は2023年3月29日放送時
テーマは「春らんまん!弁当特集」。
彩り豊かなおかずでボリューム満点のお弁当!
提供しているのは、土佐市宇佐町にあるむすび食堂です。
門田さん「むすび食堂という名前でよくおむすびと間違われることもあるんですけど、縁をつなぐ・結ぶっていう意味合いが強くて、私もここに嫁いできたのも、そういう縁に結んでいただいたっていうのもあったり、ここに来たことでお弁当屋さんを開業することができたと思っているので、『むすび』とつけて始めました」
去年11月に宇佐町内で移転オープン。
店内には新たにイートインスペースを設けました。
家族とDIYで作ったという木のテーブルなどが、温かみのある雰囲気を作り上げています。
門田さん「宇佐はやっぱり海が魅力だと思うので、そこで拾ってきた流木を使って小物の飾りなどを使うようにしています」
コンセプトは、「海の見えるお弁当屋」。店内からも海が望めます。
そんなむすび食堂の一押しが、わっぱ弁当です。
門田さん「木の器にご飯を敷き詰めて、その上におかずを10種類から12、13種類の野菜のおかずなんかをバランスよく詰めています」
門田さん「宇佐産のピーマンだったり、宇佐産の鰹節を使ったり、私の父と兄が養殖業をしているので、養殖で育てた鯛をメニューに加えています」
一度にたくさんのおかずをちょっとずつ食べる楽しみを味わってほしいと作られたわっぱ弁当。
そのわっぱ弁当から、さらにおかずの種類を増やしているのが、おかずもりもり弁当です。門田さん「元々はわっぱ弁当だけだったんですけど、もうちょっとおかずを食べたいという方のニーズに合わせて、もう2、3種類増やしたタイプで、たくさん詰まったお弁当になっています」
さらにお弁当と一緒にぜひ食べてほしいというひと品が。
門田さん「えび大葉みそです。竹内商店さんという鰹節屋さんの『ぶしみそ』という商品を、アミエビと大葉と加えて香ばしく風味よく作ったお味噌です。ご飯に乗せてもらったり、野菜と合わせてもらったりして、召し上がっていただければと思います」
イートインの場合は、プラス100円でお味噌汁が付いてくるので、そちらも楽しんでみてはいかがでしょうか?
地元の食材がギュッと詰まったお弁当。
地産地消で地域に根付いた店を目指しています。門田さん「お店に来るまでにちょっと距離がある方もいらっしゃると思うんですけど、海岸線は景色がいいので、ドライブがてらちょっと普段と違う場所に来ていただける楽しみみたいに感じてもらえたらなと思っています」
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