テレビ高知放送番組審議会

第483回 審議会だより

第483回 審議会議事の概要


1.開催年月日

2015年4月3日(金)

2.出席委員(敬称略)

委員長 佐竹 新市
副委員長 池田 あけみ
委員 小松 加枝
中田 由季
奥村 興二
会社側出席者 竹村 修己(代表取締役社長)
久禮田 徹(取締役総務局長)
岡崎 正明(編成業務局長)
山崎 勝義(編成業務部長)
事務局 大場 啓史 (事務局長)

3.議事の概要

(1)議題

【番組の合評】
高知県特番「高知家まるごとリョーマの休日」
【放送日】
3月16日(月)19:00~19:55 

(2)審議の概要

上記番組視聴の上、批評
4月改編の件
番組種別ごとの放送時間の報告(26年度下期)
次回定例会の確認
その他報告事項


(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り

「高知家まるごと東部博」のPRと「成果の発信」とが混然としており、てんこ盛り感があり見ていてやや疲れた。県としては色々アピールしたい思いだろうが、詰め込み過ぎのように思う。
びびる大木氏、中川アナのコンビで、東部地域のレポートとしてスタートしたが、ジャーバーボンズの二人のレポートが地域を飛んで挟まることで、ポイントがぼやけてしまったように思う。
冒頭の安芸市にて中川アナが「次は北川村へ」と言ったものの、香南市ニラや陶芸の話題となり、北川村のシーンまで間が開いたことに違和感があった。
今回は開催目前の東部博のPRをメインとして、他の地域(香南市や中土佐町)の話題はレポーター抜きのナレーションによる紹介とし、「最近の成果」として1コーナーにコンパクトにまとめた方が良かったのではないか。
地産外商の成功例として取り上げられたのだと思いますが、急に中土佐町のレポートになり、流れとしては県東部が中心だったので少し違和感がありました。
全体として中川アナは、癖のあるキャラクターの人たちに囲まれ、なかなか自分の役割が発揮出来ず、少し中途半端だったような気がします。
構成が整理されていない。情報の詰め込み過ぎではないか。
中川アナのコメントが少ない。もっとリードして欲しい。
各コーナーがバラバラ、つながりがない。
県の番組ならば、移動は公共交通を使うべきでは。
東部博を紹介するなら東洋町や馬路村を紹介すべき。