第479回 審議会議事の概要
1.開催年月日
2014年11月7日(金)2.出席委員(敬称略)
委員長 | 佐竹 新市 |
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副委員長 | 池田 あけみ |
委員 |
大家 賢三 小松 加枝 中田 由季 奥村 興二 |
会社側出席者 |
竹村 修己(代表取締役社長) 小島 一水(常務取締役) 久禮田 徹(取締役総務局長) 新階 日出夫(取締役報道・技術センター長) 岡﨑 正明(編成業務担当局長) 山﨑 勝義(編成業務部長) |
事務局 | 大場 啓史 (事務局長) |
3.議事の概要
(1)議題
- 【番組の合評】
- 「国司憲一郎のリンだRiNだ」(RSK山陽放送制作)
- 【放送日】
- 10月 8日(水)19:00~20:00
(2)審議の概要
番組種別ごとの放送時間の報告(H26年度上期)
上記番組視聴の上、批評
次回定例会の確認
その他報告事項
(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り
全体として、映像が綺麗でテンポ良くまとまっていてとても見やすかった。 先月の「土佐もんTASTE」のように、今後県外発信を考えるうえでは参考になる番組だったと思う。
番組冒頭では国司アナウンサーのテンションも高く、疲れることを覚悟したが杞憂であった。
国司、大寺両氏のレポート及びナレーションのしゃべるスピードが比較的速いのか、じれったさがなく非常に聞きやすくテンポ良く感じた。
ありきたりだったり、お約束のようなコメントがなく、いい意味で無駄がないように感じた。
自転車ツアーという番組基本構成から、津野町というエリアを絞った取材だったことで、ネタの詰め込み感がなく、また時間のもて余し感もなく、番組としてのまとまり感があった。
棚田、ツガニ、川のり、郷麓温泉、天狗高原など、いわゆる高知の食の王道とは違った取材先の選定も良かった。中でも幻の川のり「せいらん」の採取シーンや郷麓温泉など初めて知ることもあり興味深かった。
取材先での地元の人とのやりとりも、全体のテンポと合わすように編集されていているのか、間延び感がなく良かった。
取材先ごとに地元の方と記念撮影したカットを入れていたが、その親しんだ写真がとても良く、シーンの区切りを示す意味でも効果的だったと思う。
自転車を断念し電動自転車を使うシーンではディレクターの声を登場させるところなども違和感なく活用されていて、ネット番組に近い垢抜け感があった。
気になった点はBGMが時々耳にひっかかった。BGMが多すぎるのか?曲が変わりすぎて統一感がないのか?映像に合っている時もあれば、違和感を感じることも多かった。
レポート中のシーンなどはBGMを減らして、現場の自然の音を使っても良かったのではないだろうか。
カメラの中心が曇っていたのが気になった。
こういう番組をたくさん放送して高知のPRをして欲しい(近県でアピール)。