第434回 審議会議事の概要
1.開催年月日
2010年5月7日(金)2.出席委員(敬称略)
委員長 | 石川 啓子 |
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副委員長 | 下岡 正文 |
委員 |
荒川 浩一 池田 あけみ 佐竹 新市 小松 加枝 坂本 世津夫 |
会社側出席者 |
高石 眞一(代表取締役社長) 竹村 修己(専務取締役) 井上 良介(取締役報道技術センター長) 小島 一水(取締役編成営業局長) |
事務局 | 笹岡 良昭 (事務局長) |
3.議事の概要
(1)議題
- 【番組の合評】
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ダイドードリンコスペシャル
「おらんくの村がひとつになる日~土佐・秋葉まつり~」 - 【放送日】
- 4月10日(土)16:00~16:54
(2)審議の概要
上記番組視聴の上、合評
次回定例会の確認
その他報告事項
(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り
歴史、文化、また地方分権、地方主権を考える上で良い番組。
前半、BGMが強すぎてナレーションが聞きづらかった。
歴史と伝統を背負った地域が、これから何を目指すのか等、まだ掘り下げる余地がある。
ナレーション、字幕も適切で分かり易かった。
面白く、好感がもてた番組。
鳥毛ひねりの役割を担った二人の青年の様子に、感情移入してしまった。
長期間の広いエリアでの取材により、まつりを支える人々が生き生きと描かれていた。
番組監修の吉村作治氏の登場が中途半端。もう少し本編にも登場すれば良い。
寒村の人々、村を出た人々の絆が表現されていた。
ほっとするナレーションにジンとした。
まつりである以前に人間という、この番組の柱がきちんと見えた。
地域や大人の背中を見せられない時代の危機感を表現し、奥深さがあった。
どうしてこの衣装かなど、まつりの概要的な点をもう少し順序立てて知りたい。
このまつり独特の鳥毛ひねりが、なぜメインイベントとして設定されているか知りたかった。
登場人物の職場、大阪から帰郷した人の村での日常などが取材されていると、さらに厚みが出た。
いろんな状況にある人がひとつになっていく様は、まつりと人が縦糸、横糸を織りなす 人間ドラマ。
上等の織物で非常に分かり易かった。