第416回 審議会議事の概要
1.開催年月日
2008年7月11日(金)2.出席委員(敬称略)
委員長 | 石川 啓子 |
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副委員長 | 岡本 康生 |
委員 |
荒川 浩一 池田あけみ 佐竹 新市 下岡 正文 角 博子 |
会社側出席者 |
高石 眞一(代表取締役社長) 竹村 修己(常務取締役) 井上 良介(取締役報道技術センター長) 小島 一水(取締役編成営業局長) 尾崎 泉(テレビ高知映像制作部長) |
事務局 | 笹岡 良昭 (事務局長) |
3.議事の概要
(1)議題
- 【番組の合評】
- であい博特番「土佐がまるごとパビリオン~高知は、であいの華ざかり~」
- 【放送日】
- 平成20年7月5日(土)16:00~16:30
(2)審議の概要
上記番組視聴の上、合評
次回定例会の確認
BRCの略称変更について
その他報告事項
(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り
・観光シーズンを前に、タイムリーな番組。
・花・人・であいをテーマにする以上は、もっと花を出して欲しかった。
・イベント紹介番組かと思ったが、タイトルと内容が不一致。ターゲットをどこに置いているのか分からない。
・県全体をパビリオンに見立てるとあったが、今だに全体像が分からない。
・もっと、ほんわかゆったりした感じの内容で、もう少し焦点を絞り、高知を巡る提案型であれば良かった。
・題名からして、であい博の紹介かと思ったが、冒頭と最後の説明も抽象的で具体性に欠けた。
・であい博と参加事業には接点があるものだが、その点がなく分かりづらい。県内はもちろん、県外ではさらに分からないだろう。
・であい博ではなく、観光ガイドとして見てくれると思うが、タイトルのような打ち出しをする以上、その説明と内容が必要。
・地域との触れ合いが、和田正人さんの言動に出ていた。和田さんのキャラクターに助けられた。
・和田さんには嫌味がなく、若者らしくて好感が持てた。
・あれほど言葉を文字にし、いろいろな形で表現することが必要なことなのか。
・一部必然性を感じる字幕もあったが、全体的には画面を邪魔している。
・唐突に始まった印象で、いきなりトップギアのナビゲーターにはついて行けなかった。
・県外向けであれば、東西に長い高知県の形状や時間距離の説明も必要ではないか。
・内向きの目線もあれば外向きもあり、スタンスや目の配り方がバラバラ。
・もっと的を絞って切るところは切る内容にすれば、効果は高くなったのでは。
・実際に誘致しても、何が体験できるかのアピールがなく、単なる観光番組であれば良いが、テーマがテーマだけに中途半端。
・北川温泉は、ひなびたというより寂しく、モネの庭はきれいには見えなかった。全国各地の名所に比較するとマイナスになる映像で、特にモネの庭の売り物である青い睡蓮の映像がなかった。