第409回 審議会議事の概要
1.開催年月日
2007年11月2日(金)2.出席委員(敬称略)
委員長 | 森本 忠彦 |
---|---|
副委員長 | 石川 啓子 |
委員 |
荒川 浩一 池田あけみ 岡本 康生 下岡 正文 角 博子 |
会社側出席者 |
竹村 修己(常務取締役報道技術センター長) 井上 良介(取締役営業企画局長) 有光 孝一(取締役編成業務局長) 尾崎 泉(テレビ高知映像制作部長) |
事務局 | 笹岡 良昭 (事務局長) |
3.議事の概要
(1)議題
- 【番組の合評】
- イブニングKochi
- 【放送日】
- 19年10月1日(月)
(2)審議の概要
上記番組視聴の上、合評
JNN系列合同番審提出意見の協議
次回定例会の確認
放送法に基づく審議会への報告
(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り
・ 明るくなってスタジオの雰囲気が洗練された。
・ 全体の感じが落ち着いた。
・ セットは良くなったが、家庭的な演出であれば、緑など季節感のあるやわらか味が欲しい。
・ アナウンサーの位置がアングル的に不自然に見える。
・ コメンテーターとしての役割が明確なら良いが、若干の掛け合いがあるだけ。立っているアングルに違和感があり、必然性を感じない。
・ 日替わりコーナーを設けて安心させる構成。スタンダードだが突拍子もないことを一項目でも加えると番組・局の個性が生まれる。規格外も必要。
・ 和やかさを出そうとしなくても、普通に話して伝えれば普通に温か味が出る。演出はいらない。
・ 「ヒューマン」というテーマには、裏のストーリーがあるはず。社会性を持たせたドキュメントを望む。
・ ハンカチ王子が、ネットのスポーツニュースとして突然登場するが、中途半端に話題を追わなくてもローカルに徹すれば良い。
・ 大学生をアナウンスコメントで「佑ちゃん」はいかがなものか。
・ アンカーパーソンとしてのしゃべりの力を上げて欲しい。取材活動、内容が勝負だけに期待を込めて声援する。
・ レポート表現に幼さを感じる。バラエティーとは違うので、ニュースとして伝えようとする品格と姿勢が欲しい。
・ 全体的に垢抜けし都会的になったが、もっと泥臭さがあってもいいのでは。