第400回審議会議事の概要
1.開催年月日
2007年1月11日(木)2.出席委員(敬称略)
委員長 | 森本 忠彦 |
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副委員長 | 石川 啓子 |
委員 |
荒川 浩一 岡本 康生 下岡 正文 角 博子 別役 重具 山岡 美千代 吉本 佳代 |
会社側出席者 |
藤原 健男(代表取締役社長) 髙石 眞一(専務取締役) 竹村 修己(常務取締役報道技術センター長) 井上 良介(取締役営業企画局長) 有光 孝一(取締役編成業務局長) 福島 和彦(報道技術センター部長) |
事務局 | 笹岡 良昭(事務局長) |
3.議事の概要
(1)議題
- 【番組の合評】
- 「イブニングKOCHI年末特集」
- 【放送日】
- 18年12月29日(金) 16:54~18:00
(2)審議の概要
- 社長の年頭あいさつ
- 上記番組視聴の上、合評
- 次回定例会の確認
(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り
- 県民が選んだ10大ニュースは、常識的で的を得た見方。
- ニュースを切っ掛けにコーナーを構成する手法は、演出として工夫されているが、10大ニュースと混乱してスッキリしない部分もあった。
- 工夫と着想はおもしろかったが、全体的に未整理。
- ギター演奏の中継は唐突感。歳末風景のひとつであれば良かったが、木に竹をつぐ印象。
- ごく一般的な年末特集番組。
- スタジオの進行が暗い。ニュース内容は暗くても、希望や元気を与えてくれる番組づくりをして欲しい。
- アンケート方法は、デジタルの利点を活用してはどうか。
- 順位別の得票数を知りたかった。
- 登場人物の話を字幕にしていたが、しゃべりと字幕が違っていた。
- 記者の解説の途中で、司会者が話を取ったのは残念。
- 市場の中継は閑散としていたが、「にぎやか」と表現した。状況に合ったレポートを。
- 前年の軽すぎる作りからいうと丁寧で好感が持てた。
- 事件のナレーションが浮いて腹立たしかった。
- 全国のニュースとの比較もして欲しい。
- スタジオのモニター画面が常に動く。どうして動かすのか腑に落ちない。擬音も多く、さわがしい音と画面は、子どもに見せたくない。
- 自治体の長の怒りには好感が持てた。あのような視点を番組づくりに生かして欲しい。
- 女性のナレーションの「である」調は無理がある。
- 暗い世相は社会のシステムを変える時期。そのための声を出すのが地方メディアの役割。
- 「ベストスリー」と表現したが、ニュースに対する適切な表現だろうか。「上位」「トップ」「ワースト」などが妥当ではないか。