第550回放送番組審議会議事の概要
1.開催年月日
2022年1月7日(金)2.出席委員(敬称略)
委員長 | 佐竹新市 |
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副委員長 | 池田あけみ |
委員 |
入交英太 奥村興二 中田由季 大家賢三 野並良寛 |
会社側出席者 |
代表取締役社長 藤田徹也 専務取締役 放送番組審議会担当 久禮田徹 常務取締役 報道制作局長 飯島達男 取締役 経営企画室長 横山雄一 取締役 技術企画局長 上田正哉 報道制作局 局長代理 和田敦子 |
事務局 | 吉本龍二 |
3.議事の概要
(1)議題
- 【番組の合評】
- 「 深海から地震のメカニズムに迫る研究者たち 」
- 【放送日】
- 令和3年11月20日(土) 15:00~15:30放送
(2)審議の概要
・上記番組の批評
・次回定例会の確認
・その他報告事項
(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り
・研究者を取り扱う淡々と進行する30分ドキュメントながら、情報量の多い、興味深い仕上がりになっていた。一方で取材対象物が多岐に亘っていたので、視聴者側から見ると番組の趣旨が掴み難かったのではないかと思う。
・将来に備える大事な研究。重要な研究機関や研究者が高知に関係していることは誇らしく思えた。また、意義のある番組内容であったので、このような番組化は今後も続けて取り組んで欲しい。
・ディレクター1人で取材・レポート・編集作業は大変であったと思うが、その分番組全般に統一感と熱意が感じられる。
・聞き取り易いナレーションや現場レポート、丁寧な取材、解り易い構成内容と編集作業でまとまりのある好感が持てる番組だった。一方で、視聴者が勝手に期待していたドラマティックな結末が無かった分、肩透かし感が残った。出来れば「今後に期待が持てるエンディング」であって欲しかった。
・研究者の意義あるコメントの数々を含め「将来のある若者」に見て貰い、参考にして貰いたいと思う番組内容。ニュース内の特集コーナーを再編集して番組化するケースが多くあるパターンですが、反対に「この番組を仕分け細分化」してニュースの特集コーナーで放送すれば多くの人に見て貰うのに有効かもしれません。 等
以上